設立趣旨

日本看護学教育学会設立の経緯は、1952年(昭和27年) 看護婦学校専任教員養成講習会の卒業生による看護専任教員同窓会の発足を契機に、それを母体として看護教育研究会が組織され、後に全国看護教育研究会として交流・研究活動を開始したことに端を置いています。

その後、看護学の進歩および社会情勢の変化に鑑み、全国看護教育研究会発足当時の理念、ならびに本会の実績と長年にわたる会員の希望をもとに、1991年、吉田 時子氏を委員長として学会設立準備委員会が設置され、1991年7月29日に学会を設立しました。

学会の名称は、日本看護学教育学会(Japan Academy of Nursing Education)とし、看護学教育の向上を図り、看護学の発展に寄与することを目的としました。

2014年(平成26年)、日本看護学教育学会は、学術団体としての社会的役割をさらに果たしていくために、「一般社団法人日本看護学教育学会」として名称を変更し、 活動していくことになりました。

学会設立準備委員会

委員長 吉田 時子
委員 沢 禮子、関口 恵子、坪屋 悦子、松本 八重子、村上 みち子、田島 桂子、森田 敏子、宇田川 澄江、新城 さつき、小島 操子、吉武 香代子、中谷 千尋 (敬称略)

沿革

1991年(平成3年) 日本看護学教育学会設立
1996年(平成8年) 第17期登録学術団体(理事長 吉田時子)
1997年(平成9年) 調査研究プロジェクト委員会発足
1999年(平成11年) 日本看護学教育学会報告書「看護教師の資質の発展に関する研究」発行
第18期登録学術団体(理事長 南裕子)
2000年(平成12年) 10周年記念シンポジウム「看護学教育の歩み−過去・現在・未来−」(神戸市)
2001年(平成13年) 日本看護系学会協議会加盟(理事長 南裕子)
2002年(平成14年) 第19期登録学術団体(理事長 田島桂子)
2003年(平成15年)

専任査読制の制定および開始

投稿論文数の増加と研究課題および研究方法の多様化に対応し、より適切な査読者を迅速に決定し、かつ迅速な査読が可能になった

本学会誌掲載論文の著作権・版権について投稿規程に記載

2004年(平成16年)

日本看護系学会協議会 シンポジウム「看護学研究における倫理的課題」で報告

ホームページのリンク対象として看護系大学協議会、日本看護協会、日本看護系学会協議会、日本学術会議およびUMINの5団体を承認

第1回日本看護学教育学会九州地区交流会が開催され、後の各地交流会開催の基となる テーマ「看護実践能力育成に関わる看護学教育に向けて」

事務所を現在の芝大門に移転

2005年(平成17年)

会員管理システム運用開始

神奈川地区交流会 テーマ「看護基礎教育における技術教育のあり方と課題」

東海地区交流会 テーマ「看護実践能力の育成に向けて」

2006年(平成18年)

北海道地区交流会 テーマ「学習者自身が学習成果を捉える教育方法の工夫」

四国地区交流会  テーマ「看護基礎教育における技術教育のあり方と課題」

2008年(平成20年)

看護教育の教育環境に関する実態調査アンケートを看護教育関係代表者へ実施

名誉会員候補者の推薦等に関する規定制定および施行

ホームページ刷新

2010年(平成22年)

20周年記念事業のシンポジウム企画

「いのちの教育の在り方と看護学教育が果たす役割」

市民対象のナーシング・サイエンス・カフェ企画

「いのちの教育に関わる看護からの提言」

2014年(平成26年) 「一般社団法人日本看護学教育学会」の設立